キャンパスビオトープ活動

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ビオトープ整備計画

 ビオトープの整備においては、図2のような手順が求められていました。まず、キャンパスとその周辺の自然環境を調査し、自然環境の持っているポテンシャルを明確に把握することが重要となり、それを基に、基本計画・設計を行い、整備・管理をしていくことになります。環境状態のモニタリングは、計画全般にわたって恒常的に行われるべきものであるため、その方法の確立も重要でした。

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今後の展開

府大池や菖蒲池などのキャンパスビオトープ・コアを主たるフィールドとして、里環境の会OPU等の学生環境団体との連携のもと、水質・底質環境や生物生態系の調査といった実践的環境教育活動を実施して参ります。

具体的な計画策定や活動の評価は、ビオトープ実践教育企画会議、同評価会議において検討して参ります。