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2009年11月28日、さかいっ子環境フェスティバルの概要

と き:平成21年11月28日(土)

ところ:ビッグアイ前広場・同特設ステージ、ビッグアイ内研修室

 

(1) さかいっ子環境フェスティバル2009

「さかいっ子環境フェスティバル2009」は、小中学生等を対象とした環境啓発イベントとして、「さかいっ子環境フェスティバル実行委員会」の主催により開催されました。統一テーマは「夢をもって」、参加者数は約4200名でした。

ビッグアイ前広場の特設ステージにおいては、オープンニングセレモニー、キッズパフォーマンスが行われ、広場では、わくわくエコ体験ゾーン、リサイクルマーケット、NPOアピールパネルコーナー、さかいっ子植樹基金募金、エコキッズ大抽選会、環境系企業ブース、オーガニックカフェが行われました。エコ・サイエンス研究所は、石井研究室とともに「わくわくエコ体験ゾーン」において、大阪府立大学のブースを出展しました。展示内容は、ミニ植物工場、触れる魚、昆虫標本、生物多様性等のパネルとしました。

 

 

 

 

 

 

 

(上)さかいっ子環境フェスティバルオープニングセレモニー

(下)キッズパフォーマンス

 


 

 

 

 

 

 

(上)大阪府立大学が展示したミニ植物工場

(下)ミニ植物工場の中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪府立大学の展示ブース

 

 

 

 

 

 

 

 

また、ビッグアイ内の研修室においては、環境省きんき環境館とさかいっ子環境フェスティバル実行委員会の共催による「堺市ESD環境教育フォーラム」が約90名の参加者を得て開催されました。

同フォーラムでは、「子ども環境メッセージ」(後述)の表彰式、シャープ株式会社による環境教育の事例発表、堺市教育委員会・環境局による堺市におけるESDの取り組み紹介、「夢をもって子どもたちと生きていくために、私たちはそれぞれの立場でどのような立場でどのような環境教育を進めるべきか」というテーマでパネルディスカッションが行われました。

このうち、「子ども環境メッセージ」の表彰式では、優秀な作品については応募者本人が自分の環境メッセージを読み上げ、大塚耕司・エコ・サイエンス研究所長(工学研究科教授)が審査委員長として講評を行いました。

また、パネルディスカッションでは、石井実・生命環境科学科教授がコーディネーターとなり、持続可能な社会に向けて子供たちへの環境教育を進めることの重要性について市民とともに考えた。

 

 

大塚審査委員長の講評

 

 

 

 

 

 

コーディネーターの石井教授