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2015年1月26日、本学が平成26年度省エネ大賞「省エネルギーセンター会長賞」を受賞(省エネ事例部門)しました。

一般財団法人省エネルギーセンター主催、経済産業省後援の「平成26年度省エネ大賞」において、公立大学法人大阪府立大学が「省エネ事例部門」の中の「省エネルギーセンター会長賞」に選ばれました。受賞したテーマ名は「大学における実験装置等に関する省エネの推進」です。

1/28(水)に東京ビックサイトにおいて、表彰式が開催されました。

 

1、概要

表彰種別

省エネルギーセンター会長賞

受賞者

公立大学法人大阪府立大学

テーマ名

大学における実験装置等に関する省エネの推進

 

2、審査委員会による受賞概要

公立大学における実験装置等の省エネの取り組みである。同大学は、平成20年度にエネルギー管理組織を立ち上げ、空調や照明の省エネに取り組んできたが、平成24年度に文部科学省が公募した「大学等における実験・研究に関する省エネルギー実証事業」に採択され、実験装置等の省エネにも取り組んでいる。実証事業では実験装置の保有台数(902台)、電気使用量の割合(全学の20%)を調査するとともに、アーク溶解炉、大型乾燥機、透過電子顕微鏡、ドラフトチャンバー等の実験装置の電気使用量の計測と省エネ方策の検討を行い、「実験装置等の省エネルギー推進ガイドライン」を作成した。計測結果から実験装置等の電気使用量は約4%削減できることが推計された。また、平成26年度からはガイドラインを用いた省エネ授業を実践している。

 

3、一般社団法人省エネルギーセンター「平成26年度省エネ大賞」紹介ページ

http://www.eccj.or.jp/bigaward/winner14/index.html